令和1年10月17日(木)「第42回 YOU地域連携のための研修会」を開催し、無事終了いたしました。
第42回研修会の様子やアンケートの結果を報告いたします。
今回は「伝えたい!在宅で行われている精神科作業療法の実際」をテーマとし、弊所の作業療法士である長濱裕基が講演いたしました。前半は訪問看護ステーションにおける精神科作業療法についてお話させていただきました。後半は3事例の紹介を通じて、精神科作業療法の「実際」をお伝えさせていただきました。
当日は多職種の方々22名がご参加くださり、有意義なご質問やご意見を頂戴いたしました。本会も、実りある研修会となりましたことを心より感謝しております。
*今回の研修会のアンケート結果は以下の通りです*
-それぞれ4点満点中の平均点-
1)満足度:3.6点
2)分かりやすさ度:3.7点
3)仕事に役立つ:3.6点
4)ご意見(一部抜粋)
・精神科の訪問内容を具体的に知ることができ、とても勉強になりました。日々の業務にも活かすことができ
そうです。
・さすが専門で、本人の趣味や受け入れが難しい方を上手に引き出されていて、とても参考になりました。
・「わからない」ことを楽しむということばが、一番印象的でした。今、施設でも在宅でも認知症の方が多く
なり、ほんとうに「わからない」ことばかりです。それを楽しむだけの余裕を持ちたいなと思いました。
5)今後、学習したいテーマ(抜粋)
・高次脳機能について学びたいと思いました。
・認知症と精神科作業療法については、引き続き勉強させていただきたいです。
次回の開催は令和1年12月12日(木)を予定しております。
詳細につきましてはご案内が出来次第、ホームページに掲載いたしますので、
「第43回 YOU地域連携のための研修会」をご覧ください。
第42回YOU地域連携のための研修会の様子
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